阪堂 千津子(はんどう ちづこ)


大学卒業後、会社員生活を経て留学へ。

1998年 韓国・西江大学大学院修了(社会学・文学修士)

1999年に日本に帰国し、大学・市民講座で韓国語を教え始める。

2010年からNHKラジオやテレビでハングル講座の講師を担当。

現在は東京外国語大学、国際基督教大学、武蔵大学、桜美林エクステンションセンター、コリ文語学堂など講師。

著書「活用別で身につく 80パターンで韓国語が止まらない!」(阪堂千津子・キムスノク著 髙橋書店)

 

当学院では中・上級者向けの会話講座を中心に活躍していただいています。

猫を愛し、韓国語教育を盛り上げようと、常に邁進し続けていらっしゃる先生です。

先生から一言

「学生時代、数々の国際交流イベントに参加する中で隣国の言葉と人に興味をもちました。資金がたまったのを見計らって会社を退職し、留学生活は延世大語学堂からスタートしました。90年代は学生として日韓を何度も往来しましたが、このとき築いた日韓の「友人知人の輪」は、今でも宝物です。

言葉を学ぶというのは、知らなかった人(自分もふくめて)に出会えるツールを得ることだと思います。韓国語を学ぶことによって、異なる視点で人生を考えたり、他人とのふれあいを新鮮に感じられたりする喜びを、授業の中で、みなさんと共有できたらうれしいです。」